2015年7月

感謝の心を贈る「お中元」

OT-4

中元の品に託して日頃の感謝をあらわす習慣は、
もとをたどれば、神やご先祖様へのささげもの。

中国では年3回、神々にささげものをする習慣があり、
そのうち7月15日を「中元」と呼び、神様をお祀りしました。
これが日本にもたらされ、お盆に祖先供養のお供えを贈っていた風習とあいまって、
お中元の贈答が形作られたそうです。

関東では7月15日、関西では8月15日までに贈るとされていますが、
それ以降立秋(8月8日頃)までは「暑中御見舞」、それを過ぎると「残暑御見舞」として贈ることができます。

近年はお中元の習慣がないという方も多いようですが、
今年はお世話になった方のことを思い浮かべながら、贈り物を選んでみませんか。

2015年 夏のおくりもの

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